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君たちはどう生きるか

こんにちは☁️

今日もまた、わたしが読んで感動した本をご紹介させて頂きます📖

【君たちはどう生きるか】  吉野源三郎

✏️『人間としてあるべき姿を求め続ける
コペル君とおじさんの物語。
出版後80年経った今も輝き続ける
歴史的名著。』


✏️『1937年に出版されて以来、
数多くの人に読み継がれてきた、
吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」』

生きるために本当に大切なことはなんなのか❓を考えさせてくれる名著であり、ざっくり言うと子どもに向けた哲学書です。

主人公は旧制中学2年生のコペル君こと本田潤一、15歳。銀行員だった父親を早くに亡くし、父親に代わって相談役を買ってでたのが叔父でした。

「おじさん」は、潤一の鋭い視点に感心し、「コペル君」というあだ名をつけたのですが、これは天文学者のコペルニクスからとった名前なのですが…。

コペルくんは15歳にして思慮深く日々色々な事を考えて生きています。この物語はコペルくんの等身大の日々の葛藤を描いた、心の成長の物語であり、ぜひ今の若い皆さん達にも(もちろんおとなの方にも)読んでもらいたいなぁと思っています👀❣️