· 

モーツァルト作曲♪アイネ・クライネ・ナハトムジーク

おはようございます🌳

いつもご覧頂きありがとうございます🍀

*ある大人の生徒さんのレッスン風景より*

いま「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」(元は弦楽合奏)という曲をレッスンしています😊

この曲は数あるモーツァルトの名曲の中でも最も有名な曲の一つで、おそらく誰もが聴いたことのある曲だと思います❣️

モーツァルトが31歳のときの作品であり、日本語では「小さな夜の曲」という意味で、このタイトルは、モーツァルト自身が自作の目録に書き付けたものでした🌟

この曲を一緒に勉強するにあたり、色々調べてみました✍️

【1787年に作曲された作品で、父レオポルトが亡くなった2か月後に作曲されました。

これはモーツァルトの代表的オペラ「ドン・ジョヴァンニ」の第2幕の作曲をしていた時期と重なります。

また前年の1786年には「フィガロの結婚」が大ヒットしています。

つまり「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」はモーツァルトが乗りに乗っていた時期に作曲された曲なのです。

モーツァルトの曲の多くは生前から多大な人気を誇っていますが、この曲はそうではありません。

モーツァルトが亡くなって36年後に、初めてこの曲は出版されました。

20分弱の演奏時間で、今は一般的に4楽章で構成されています。本当は5楽章あるのに楽譜が見つかっていないのです】

この曲は小夜曲(セレナード)なので、元来は夕べに男性が恋人の窓の下で歌う歌であるのに、1楽章の冒頭、明るく軽快にはじまるのはどうして❓

という疑問もあるかと思いますが、この曲を聞いて皆さんはどう思われるでしょうか・・・💦


演奏動画はコチラ↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=nPbxIT9W1AY